代表の羽田野です
投稿日:2015/01/20
各種料理番組や旅番組、ニュースの特集で溶岩プレートで焼く<溶岩焼き>が多数紹介されるようになり、一般のお客様や、各種飲食店、宿泊施設様からのお問合せ、オファーを沢山いただいております。
今日はその中でも創作料理店、創作和牛店様から多くご注文、採用いただいております。プレミアム溶岩プレート響の製作中です。
このタイプは1人用で15cm正方形で小さいゴトクと固形燃料で使用していただくタイプで、コース料理や宴会料理のなかで、サイコロステーキや海老、ホタテ、野菜などを焼いていただくケースが多く、ご好評いただいております。
ただし、このタイプが製作上、一番手間がかかるタイプで、油が垂れにくいように内側を皿状に溝加工するため、この溝加工がかなり手間と、集中力が必要になります。
小さいダイヤモンドカップ(石を削っていく工具)がすぐに切れなくなり、砥石で工具を研ぎながら削り込んでいくのですが、油断すると、溝の外側が割れてしまったりと、かなりの手間と時間がかかります。
1日に製作できる枚数も少量で、業者様からの発注が重なりますと、とたんに在庫薄となり、お時間をいただいております。なるべくお客様をお待たせしないよう、今日も1枚づつ真心を込めて丁寧に製作しています。