代表の羽田野です
投稿日:2015/03/21
3月中旬、今年は早めに桜が満開になり、いよいよバーベキューシーズン到来!という感じで、一般のお客様からの溶岩プレートのご注文が日に日に増えています。
簡単バーベキュー、初心者バーベキュー、お庭でバーベキュー、お花見バーベキューに女子会バーベキューと、年々バーベキュー人口も増え続けておりますが、炭火バーベキューは、BBQコンロ、網、鉄板、炭、イス、テーブルと、荷物が多いだけでなく、炭起こしも後片付けも面倒じゃありませんか?
慣れた人や着火材を使っても着火から、焼き始めまでに最低30分、初心者の場合だと、1時間たっても火がつかない!なんてこともよくあります。先週も群馬県内のバーベキュー場ですが、ほとんど同時に始めた、となりの若いグループ、(20代前半位だと思います)が男女3人で炭火バーベキューをやるところでした。
私たち仲間は、富士山溶岩プレートでカセットコンロと、アウトドア用のシングルバーナー、溶岩プレート2枚のみ、テーブルとイス(丸太の)があり、すぐ隣りに、炭火用のU字溝がありましたが、私たちはテーブルだけしか必要ありませんので、座ってから、すぐにカセットコンロにプレートを乗せて着火。シングルバーナーは火力が強いので、5分ほどで適温になり、早速バーベキュースタートとなりました。
同時に始めた隣りの若いグループは、男性陣がどう見ても初心者で、着火材も無く、新聞紙をあきれるほど燃やしながら、ワイワイ楽しみながら、いきなり拳大の炭に火を着けようと、ウチワであおぎ始めました。
私は<ありゃ~、それじゃあ、2時間やっても火がつかないよ~~!>と思いつつ、いきなり口出しするのも偉そうだし、失敗も貴重な経験という私のモットーもあり、しばらく見守ってました。
多分、30~40分は立った頃、汗だくで必死に新聞紙を何枚も燃やしては消え燃やしては消えアセっている男性陣と、ちょっとあきれ始めた女性陣の空気を感じたので、仕方なく隣まで行って、<お兄ちゃん達、良かったら手伝おうか?多分、そのやり方だと、日が暮れても着かないと思うよ~~!>となるべく優しく、説明しながら、数分お手伝い させていただきました。(自分は25年以上、水道もトイレも無い山でキャンプ経験がありますんで、濡れた流木でも気合い入れれば火が着けられます。)
後半、隣りの若いグループが、<さっきはありがとうございました!すみません、その焼いてるプレートみたいなのってなんですか?炭使わないんですか?>と質問されたので、ちょっと照れながら、<これは富士山溶岩プレートと言って、炭おこし不要、カセットコンロでわずか7分で初心者でも超カンタンにしかも美味しく焼けるスグレモノなんだよ>と教えてあげて、<溶岩工房>で検索すると出てくると思うよ!って教えてあげました。