代表の羽田野です
投稿日:2015/09/23
久しぶりに家族で群馬県利根村の奥にある、とある河川敷にキャンプに言ってきました。上の娘がついてくるのは多分15年ぶりくらいでしょうか?嬉しくて思わず3日前から薫製を仕込み、ドラム缶風呂を洗浄して溶岩プレート持参で出発!溶岩プレートはご存知溶岩工房の富士山溶岩石を加工したもの、ドラム缶風呂は檜のすのこ&イス付きの25年前製作した<ゴエモン君>です。
ここの河川敷は四駆でないと降りられない秘境で、時には川を車で渡って中州でキャンプをしたこともありました。いきなりお猿さんのお出迎えで、その後、鹿まで登場する、水道もトイレも電気もない、景色も最高の穴場です。
早速テント、タープを張り、流木を集め、昼食はおなじみの溶岩プレートで焼く溶岩焼きバーベキューです!炭いらず、カセットコンロでたったの7分!食器を用意してる間に超カンタンバーベキューのスタートです。
娘自作のバーニャカウダと焼肉でビールが驚く程進んでしまい、夕方からドラム缶風呂に川の水を入れ、流木を燃やし、天の川を眺めながらの贅沢な露天風呂で一杯!日常では味わえない至福のひとときです。
小学生まで毎年来ていた娘でしたが、15年ぶりにしては慣れたもので、朝は一番に起きて焚火をおこし、チャーハンを造ってくれました。小さい頃に、大自然でキャンプや川遊びや、大木にロープを通してブランコをさせたり、魚釣り、焚火起こしをした経験をさせたり、大自然の中でアウトドア体験させたことを、本当に良かったと、今になって思います。
今はあぶないからあれはダメこれもダメという考えが多い世の中ですが、自然の中で木をナイフで削って時には手を切ったり、焚火でやけどしたりしながら、色々覚えるほうが、子供の創造性は間違いなく豊かになると思います。
当時はキャンプにゲームを持ってきても結局水遊びに焚火おこし、魚釣りと、夢中になって遊び、まったくゲームは必要ありませんでした。夜は一緒に薫製、パエリアを造り、焚火の炎を眺めながら娘と酒をかわし、昔とひと味違った、感無量のすばらしいアドベンチャーキャンプでした。