代表の羽田野です
投稿日:2016/01/11
溶岩プレートのご注文が途切れず、製作に追われて、忙しいのを理由に、お客様のところに取材に行くことを、ここ数年サボっていたんですが、昨年末、ようやく、時間ができて本当に久しぶりにお客様のお店に取材に行ってきました。
今日ご紹介するのは、銀座8丁目に昨年10月オープンされた、 韓流料理VS富士山溶岩焼肉 銀座自由軒さんです。
オーナーの武田さんは、18年前脱サラし、焼肉店、精肉店で10数年修行され、その後、創業140年の松阪牛、松阪肉の老舗<柿安本店>精肉部でさらに修行し、あらゆるお肉、部位、焼肉、モツ鍋、韓国料理、サイドメニュー、お酒について勉強され、2015年10月、念願だった自分のお店を銀座の真ん中にオープンされました。
黒毛和牛A4ランクをメインにした溶岩焼きのメニューは、ほとんどが生でも食べられるほど良質なもので、私は生まれて初めて、タン、ハツのお刺身をいただきました。溶岩プレートを採用するにあったって、そのランクのお肉、部位をどの位の厚みでカットし、どの位の温度で焼いて、味付け調理するのがベストなのか?を研究されました。(溶岩プレートの採用にあたっては、1枚購入後、試食され、すぐに弊社群馬まで足を運ばれ、どのプレートが一番良いのか?熱心にお話いただきました)
店主の武田様曰く、<溶岩プレートを生かした特徴的な焼き方はとろ火でゆっくり焼くことです。低温でゆっくり焼く事が柔かいまましっかり焼けますし、噛んだ時、口の中で旨味をより感じることができます。以前はお肉の焼き方は鉄板焼ステーキ店によくある、最初に表面を強火で焼いて肉汁を逃がさない様にすると言われていましたが、高温だと、どうしてもお肉の表面が硬くなるんですね。何年か前から実は、お肉は低温でゆっくり焼く方が美味しく焼けることが分かった様で、特に富士山溶岩石は高い遠赤外線効果と熱伝導率の良さがありますので、低温でより美味しく焼けます。
又、当店のお肉はカルビは勿論、タン、ハラミも黒毛和牛にこだわっていますのでレアーで、更に美味しい状態のステーキ焼肉をご体感して頂けると思います。(黒毛和牛シャトーブリアンを焼くとこんな感じです。ここから先はお好みの焼き加減でどうぞ!)というお話を聞かせていただきました。
私が特にオススメしたいのは、ステーキに近い厚切りのシャトーブリアン(希少部位なので入荷待ちで品切れの場合もあります)特選厚切りタン、黒毛和牛サーロインです。銀座で黒毛和牛A4ランクメインのこの部位がこのお値段でいただけるのは、とってもリーズナブルです。
さらには、牛骨コムタンスープをベースにした、チゲ鍋、クッパに、チャプチェ、冷麺、サムゲタンと、なんと言ってもイチオシなのは海鮮チヂミです。外側カリッカリ、中はふわふわサクサクの具沢山で私は人生でこんなに美味しいチヂミを食べたことがありませんでした。
一度の来店では、食べきれないほどのリーズナブルで厚切りのお肉と、数十種類の韓国料理のサイドメニューに<韓流料理VS富士山溶岩焼肉>という名前の意味が納得できました。近ければほんとは毎週通いたいお店です。
銀座に行かれた方は是非一度、銀座自由軒さんに行ってみてください。かなりハマってしまうはずです。
銀座自由軒さんの詳細インタビュー記事はこちらからご覧いただけます。
→ https://www.k-oc.jp/set2/interview2.html
銀座自由軒 Facebookページ
→ https://www.facebook.com/銀座自由軒-855884891193768/