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溶岩工房 店長ブログ:溶岩プレート ブログ

溶岩プレート、口コミ、おすすめの選び方と比較、使い方、よくある質問あれこれ

投稿日:2013/7/10

いきなり暑くなりました!梅雨明けと同時にエアコン無しではいられません。群馬、山梨は特に尋常じゃない熱さです(笑)今年は梅雨明けがかなり早かったので、あと2ヶ月、工場での作業が恐ろしいです。もう少しは体重が落とせるかもと、期待しています。

さて、お電話やメールでいただく、お客様からのお問合せで一番多いご質問の中に、<おすすめ商品ベスト3>の中でも、<どれを選んでいいか分からない?迷ってしまいます>というお声を多くいただきますので、簡単に説明させていただきます。

まず、弊社富士山溶岩プレートは大きく分けて2種類あります。世界遺産、富士山溶岩が噴火の際、空気に触れて冷えて固まった泡タイプ(表面に大小様々な気泡があります)と、空気に触れずに固まったプレミアムタイプ(顕微鏡で見ますと炭のように無数の細かい気泡がありますが、泡タイプのような大きい気泡はほとんどありません)がございます。

見た目が、いかにも<溶岩!>という感じで根強い人気の泡タイプ、溶岩プレート巧(25cm丸型溝無し)があります。一方、表面に大きい気泡が無いため、食材が気泡に詰まったりすることがなく、お手入れが簡単で、やや泡タイプより煙が少なく、比重も高いプレミアム溶岩プレート極(25cm丸型溝無し)があります。

どちらでも、高遠赤外線作用で美味しく焼けますので、お値段の違いとお好みで選んでいただければよいと思います。

次に、極シリーズですが、溝無しの極、極の外周上に幅5ミリ位の溝を加工した極スペシャル(25cm丸型外周溝付き)、極の内側全体を凹皿状に溝加工した極レジェンド(25cm丸型皿溝付き)があります。

選び方のポイントはズバリ、お客様が普段焼かれるお肉の脂の量です。

ロース系のお肉、または少量のカルビ系のお肉を焼く場合でしたら溝無しの極で十分対応できると思います。プレート自体も脂を吸いますので、やや脂の多いお肉の場合、プレート中央でお肉を焼き、外側に野菜、キノコ、魚介などを乗せれば、それほど脂が横に垂れずに焼けると思います。

カルビ系、霜降り、鳥の皮を含むお肉を焼く場合であれば外側に溝加工した極スペシャルがお勧めです。ただし、脂の多いお肉を続けて焼いた場合、溝に溜まった脂を何度かペーパーで拭き取りながら使用してください。

豚バラ、三枚肉、鳥皮、霜降り系のお肉を続けて焼くことが多いという方には、かなりの脂が出ますので、内側全体を溝加工した極レジェンドが断然お勧めです。(ただし、業者様で無煙ロースターなどで使用される場合は両面使用できる溝なしが断然おススメです)

比較した場合のメリット、デメリットとしては、溝付きは肉汁や脂が横に垂れるのを防ぎやすいので、断然使いやすいです。溝なしの方が溝付きに比べた場合、やや寿命が高く、(寿命を考慮し、溝付きタイプは溝無しより1〜2ミリ厚くカットしています)フラットですのでお手入れがカンタンで、お好み焼き等も焼きやすいですいです。

そんな訳で、現在、ご注文ランキングとしては

巧1のご注文数に対して、極が4、極スペシャルが10、極レジェンドが8、位の割合で人気になっております。

それでもお悩みの際はお気軽に羽田野までお問合せください。

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