代表の羽田野です
投稿日:2013/11/08
北風が身にしみる日がちらほらやってきました。溶岩プレートの切削には水とダイヤモンドカッターを使うので冬場の切削加工作業は気合いを入れないと指に力が入りません。とは言っても、まだ水道が凍るほどでもないので序の口です。
先月から、年末年始の忘年会、新年会などの宴会料理として、ホテル、旅館、居酒屋、飲食店さんから富士山溶岩プレートを採用いただくケースが増えております。特に多いのが、内側を皿溝加工したこの1人用プレミアム溶岩プレート響(ひびき)で、1件あたりのロット数も多く、製作が間に合いません。(汗)
コース料理の最後のしめにサイコロステーキやヒレステーキ、ホタテ、エビ、キノコなどをお出しするケースと、焼き物をメイン料理として、カセットコンロで使う2~4人用の25cm丸型、プレミアム溶岩プレート極スペシャルと極レジェンドが宴会用に多く発注いただいております。
溝の部分はすべて手作業となり、手動のベビーサンダーに小型のダイヤモンドホイールを付けて削っていくため、かなり手間がかかります。(1枚溝加工するのに、この響で10~12分かかります)多分、私の腕の腱鞘炎は一生治らないと思います(笑)が、そんな事は言ってられません。
なるべくお客様をお待たせしないよう、毎日頑張っておりますが、ご注文状況により、お待ちいただく場合があります。数量をまとめて発注いただく際は、なるべくお早めにお申し付けください。